2012-01-26

ゾウガメもフィンチもイグアナもいないけど

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 今学期うけていた授業のなかで、毎週400字のコラムを書くというペアワークがあった。今週記者をやったら来週はデスク役、と役割分担をして、ふたりでひとつの記事を上げ続けた。

 普段文章を添削することもしてもらうこともなかったので、すごく新鮮な体験だった。毎週どちらかが上げた初稿に対して、4時間くらいの編集作業をほどこした。主題に沿っているか、設問に答えているか、誤字・脱字・不適切な表現・まわりくどい言い回しはないか、といった点をチェックしつつ、より良い原稿を上げることを目標に取り組んだ。

 活字を読むことは好きなので、負荷はそれなりにありながらも、毎週のペアワークをたのしみにしていた。派生して、近ごろ読んだ本や観た映画について話せたのも嬉しかった。

 締切りの夜、Google Docsを共有して、画面の向こうでリアルタイムに修正されていく文章を眺めながら思った。大学に入ってから、モニター越しのテキストコミュニケーションがほんとうに増えたなあということを。

 ガラケーからiPhoneに、mixiからTwitterに、FacebookGoogle+に、そういった変化はゆるやかだけれど、しかし決定的だった。はてな村に足を踏み入れ、遠藤村での情報処理速度に適応すること。どんどん陸の孤島にひきこもって、日本の中のガラパゴスに棲む。

 棲み心地を知ってしまった。